【災害時の対策出来ていますか】ハザードマップを確認しよう
8月に入り、なんだか台風の季節ですね。
9号が出来たと思ったら、
あっという間に、10号、11号と出現。
大きな被害が出ずに済むことを
祈るばかりです。
軽いのものや、物干し竿等、
風に飛ばされやすくなります。
小さなものでも、風が強いと
窓ガラスの破損にも繋がります。
これを機に、自宅周辺のお片付けを
しておきましょう。
ハザードマップを見てみよう
土地を購入する際にも、
ハザードマップを確認されて土地選びの参考に
されている方も多いと思います。
ハザードマップは、紙媒体で
自治体が配布することが多いですが、
ネット上でも確認することが出来ます。
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。 洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。
もしもの時には、どうする？
昨今の、自然災害の発生状況を考えると
いつどこで自然災害が起きてもおかしくありません。
ついつい、近くじゃないし
ここは大丈夫だろうと考えてしまいがちです。
もしもの時の備えとして、
家族でどう動くのかを話し合ってみましょう。
子ども達が、自宅で留守番をしている際に
起こる可能性もあります。
すぐに連絡が取れれば良いですが
なかなか難しい場合も。
避難所の位置を確認し、
必ず迎えに来るからと家族で話が出来ていれば
もしもの時は、どのようにしたら良いか
少しは安心できますね。
最後に
何も起こらないに越したことはありませんが、
何かあった時は、無事に乗り切らねばなりません。
ハザードマップだけでなく、
非常食を、食べながらストックする
ローリングストックや、
取り出しやすい位置に、非常用袋がある、
廊下やドア付近に物を置かない、
倒れそうなものは、固定するなど
予めできる対策は、行っていきましょう。
建物を建築する際にも、
地盤改良をどうするのか、
構造はどうするのか、
防災セットをどこに収納するのかなど、
防災対策も考えながら、
家づくりを進めましょう。
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