ランドリールームを活用しよう！
洗濯の効率をアップしたい！
前回、お伝えした家事動線のおススメのあれこれ。
今回はランドリールームについて色々と詳しくお伝えしたいと思います。
近年は防犯面や、花粉、大気汚染(黄砂やPM2.5)など様々な理由で、
部屋干しをする方が増えていますね。
部屋干しをするとどうしても干した洗濯物に洗濯臭が残ってしまったり、
リビングなどの皆で過ごす部屋に干すことで
必然と部屋自体が狭くなってしまったり……。
来客の際に洗濯物が丸見えになってしまったりと、何かと不便な点が多くて困ります。
そこで！専用のランドリールームを設けたら、換気設備も整えられ、
洗濯物の部屋干し臭や生乾きなどにも対応出来ますし
皆で過ごす部屋にも干さずに済み、生活空間もスッキリするのでおススメですよ。
どのような間取りがいい？
ランドリールームを間取りに取り込む際、２畳～３畳ぐらいの広さは欲しいところ。
タオルや衣類、日用品などを一緒に収納したり、脱衣所と兼用ということであれば
もう少し広めに取っていてもいいですが、
あまり広くとってしまうとリビングや他の部屋が狭くなるので、
そこはご注意くださいね。
ランドリールームをどこに設けるか、も悩みどころですが
やはり１番多いのは洗面所の隣が多いです。
洗濯が終わったらそのままの動線で干す工程が出来ます。
他には、リビングの近くに設けて家族の様子を見ながら作業をしたり
外干しをする方はベランダの近くに設置して洗濯が終わったら
そのまま外に干す、という動線も作れますし
洗面所、ランドリールーム、トイレなどを近場に集めて
水回りをなるべく１つにまとめるような間取りもありますよ。
日々使っていく中で、ルーム内がジメジメしているとカビも生えやすくなってしまうので注意。
より良く使いやすくするためには、通気性や換気性を大事にしないといけません。
換気扇はもちろんのこと、除湿器やサーキュレーターなどを使うと効率が上がっていいとおもいます。
入口のドアは引き戸にしておくと余計なスペースが取られないので
部屋を広く使う事が出来ますよ。
小さなお子様がいるご家庭ではカウンターなど、独立したスペースがあると
ちょっとした作業やアイロン掛けなど手の届かない場所で出来るので便利です。
さいごに。
お家は、その家庭それぞれの生活環境によって住みやすさが変わってくると思います。
アイデア１つでグッと住みやすくなる家に近づきます。
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