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~耐震について~

こんにちは。グレースホームスタッフ中野です(*^^)v

今週もはじまりました!皆様、週末はどのように過ごされましたでしょうか?


我が家は、中津市にあります津民河川プールに行ってきました~☆

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川は涼しいですね~!気温が違います♪

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夏休みもいよいよ終盤!娘ちゃん宿題が…ピンチ…笑


それでは、本日の本題に♡


本日は、地震への強さについてです!


最近、お客様からの家づくりに関するご要望の中で、

「災害に強い家」「デザイン性の高い家」という

ご要望を多くいただきます。

 

家づくり以外でもよく言われることですが、

「デザイン性」と「機能性」は

なかなか両立しない!と思われがちではないでしょうか?


機能性というのは、家づくりの場合、「災害への強さ」です。


災害といっても色々ありますが、


例えば地震に関して言うと、「耐震等級」という言葉があります。

これは地震への強さを表す数値で、1~3で表示されます。


ここまではご存知の方も多いのですが、

では、耐震等級1~3とは、どのような水準なのでしょうか。


家づくりに関する決まりでは、

耐震等級1・・・建築基準法(法律)と同程度
耐震等級2・・・等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる
耐震等級3・・・等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる

となっています。

これだけ見ると、、、なにやら難しい表現に見えますよね…(^^;


この耐震等級1というのは、

震度6強~7レベルの、数百年に一度発生する地震でも倒壊・崩壊せず、
震度5強レベルの、数十年に一度発生する地震に対しては、損傷もしない水準です。


さらに、ここで言う「数百年に一度発生する地震」とは、阪神・淡路大震災相当の地震です。

ちなみに、耐震等級2とは、病院や学校などの耐震水準で、
耐震等級3になると、消防署や警察署といった防災拠点の耐震水準になります。


お問合せされる方の中には、
「耐震等級1だと、全然地震に耐えられないのではないか」と
不安に思われる方もいらっしゃいますが、
実は「阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない」レベルなのです。


もちろん、耐震等級が上であることに越したことは無いですが、
家づくりの際に

「デザイン性」と「災害への強さ」、それと「予算」で

悩まれることがありましたら、
この耐震等級についての基準も思い出してみてください。
耐震等級1は、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベルです。


グレースホームの家づくりは、

「デザイン性」「災害への強さ」「予算」

この3つともが、ご満足いただけるよう、
じっくりご相談をさせていただいております(*^^)v

お気軽にご相談ください☆


では、明日の更新もお楽しみに~!!!

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