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コンセント

こんにちは!

グレースホーム スタッフの優です☆

さて、本日は新築の内装に関する話題をお届けします♩

 

意外と生活をする上で密に関係してくるコンセント。

実はコンセントについての失敗はあるあるなので、

これから新築をお考えの方はぜひ参考にされてみてください(^^)

 

コンセント

まずは…

新築あるある!配線計画にまつわる失敗エピソード

・はじめてのことだったので、照明や換気扇のスイッチの場所を

あまりよく考えずに決めてしまって無駄な動きをしなければならず、

不便な思いをしているので後悔。(30代女性)

 

・コンセントをもう少したくさん付ければ良かったと思いました。

家具を置くと意外とコンセントが隠れて使えないので…。(20代女性)

 

・コンセントの位置関係を思い付きで決めました。

家具の関係で一部使えない場所が出てきましたので、

変更工事をサービスでお願いしました。(40代男性)

などなど…

失敗の原因はコンセントの数が足りず、位置が的確ではなかったことで

起こっているようです。配線計画で失敗しないために、

対策方法を考えていきましょう。

コンセント

配線計画は設計の段階から考えておきたい部分。

間取り図ができたら、実際にどのような生活になるのかイメージをすると、

配線計画が立てやすくなります。

よくありがちな失敗が、コンセントの数が足りないという状況。

数の少なさで失敗しないためには、2畳のスペースに1ヶ所つけるのが

目安だと言われています。ひと部屋に1ヶ所あるから大丈夫!

と思っても、実際に使ってみると意外と少なく感じるものです。

また、家族の人数によってはコンセントを同時に使うケースが

あるのではないでしょうか?

電化製品が増えても困らないように、コンセントは多めに

設置しておくことをおすすめします。

できればひと部屋に2ヶ所以上はつけておきたいところです。

面積の大きいリビングダイニングは4ヶ所ほどでも困りません。

ひとつのコンセントをタコ足配線で使用したり、

家具の裏に隠れたコンセントがホコリまみれになったりすると、

火災のおそれもあるため、設置位置もきちんと考えましょう。

コンセント

場所別コンセントの高さ

子ども部屋や書斎などは、机の上に置いたデスクライトなどの

電源を取りやすいように床から70cm~90cm上の場所に、

掃除機のコンセントは床から40cm上、

廊下などのコンセントは25cm上が一般的と言われています。

 

こんな場所にもコンセントがあれば便利

コンセント

注文住宅で人気のウォークインクローゼットですが、

コンセントの存在を忘れがちな場所でもあります。

クローゼットと言っても小さな部屋のようなものですから、

きちんと掃除機をかけられるようコンセントは設置しておきましょう。

内部が暗くて照明を追加したいというときも便利です。

また、2階建て住宅では階段や階段の踊り場もきちんと掃除したいもの。

そんなときに、踊り場にコンセントがあると長さが足りなくて届かない

ということもなくなります。

寝室のベッド周辺にもコンセントはつけておきたいですね。

携帯電話を手元に置いている人は充電用に、

快適な睡眠が得られるための間接照明用などの用途で便利です。

そして、主婦目線で忘れたくないのがキッチン周りです。

炊飯器や電子レンジ、コーヒーメーカー、トースター、

ハンドミキサーなどキッチンで使う電化製品は意外と多いものです。

家事をスムーズに進めるためにも、多めに配置するのがおすすめです。

 

現場でイメージとのズレを修正

いくら検討に検討を重ねて計画を立てても、現実とのズレは

どうしても出てきてしまうものです。コンセントのことは

住宅会社に任せて打ち合わせなんかしていない。とのお話を

伺うこともありますが、実際に生活をすることを考えると

ご自分の目で確認しながら計画を立てた方が良いでしょう。

そこで、建築工事がはじまったときに現場で打ち合わせをして、

そのズレを修正することをおすすめします。

その時を利用して、イメージや使い勝手に問題がないかを

確認するようにしてください。

さまざまな提案やアドバイスをしてくれます。

専門家でないとわからないこともありますので、

こうしたいという希望やわからない点などを積極的に

相談するようにしましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

適切なコンセントの数と位置を考えることは、発火や火災、

電源コードに躓いて転ぶなどのリスクを減らすことでもあります。

適切な位置にコンセントが配置されていると、

ただ便利なだけではなく思わぬ被害からも

身を守ることにつながるのです。

たかがコンセントと言えど、日々の生活の中で確実に

使用するものですから、新築物件の内装を考える際は

配線計画についてしっかりと検討しましょう。

また、そう言った細やかなところにも相談・アドバイスを

してくれる住宅会社さんと家づくりをすると

後悔のないお家づくりができますよ(^^)

 

ぜひ参考にされてみてくださいね~♪

それでは♡

 

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