【家づくりの種類】注文住宅と建売住宅
家づくりをはじめよう
家づくりにも種類があるのはご存知ですか。
よく聞くのは、
注文住宅・建売住宅ではないでしょうか。
注文住宅の中にも、
フルオーダー住宅・セミオーダー住宅・規格住宅と
商品が分かれている会社も多くあります。
家に対する考え方は、人によって様々です。
ブランド力と重視したい方、
性能を重視したい方、
価格を重視したい方、
どれが正解で、どれが不正解は、
その人次第で、答えが無い部分でもあります。
家づくりをはじめると、
色々な情報が耳に入るようになります。
本日は、家づくりの中で
建売住宅と注文住宅をそれぞれ見ていきましょう。
建売住宅とは
建売住宅とは、すでに住める状態にまで完成された状態で
売られている住宅のことを指します。
購入の前には住宅の内見を行ったうえで、
希望に添った住まいを選択します。
建売住宅のメリット・デメリット
建売住宅のメリットは、
間取りや仕様が規格化されていることが多く、
同じものをそのまま建てることが出来るので
資材を一括購入することで
安く購入することが出来るため、
販売価格を押さえて販売することが出来る場合が多いです。
また、購入者も見た物をそのまま購入出来るので
イメージが違った。こうじゃなかったと、
相違が起こりにくくなります。
デメリットとしては、
建ち上がってしまっているので、
間取りのこれを変えたいが叶いません。
そして、壁の中がどのようになっているか
見ることが出来ない為、
品質は、販売店任せとなりがちです。
注文住宅とは
注文住宅は、
「フルオーダー住宅」「セミオーダー住宅」「規格住宅」の
3種類に分けられます。
フルオーダー住宅は、文字通りに
「一から自分のこだわりに合わせて設計する」こと。
キッチンも、オーダーにしたり、
洗面や家具の造作まで、トコトンこだわる住宅です。
セミオーダー住宅は、
フルオーダー住宅と比べて一定の制約が生まれる住宅を指します。
ハウスメーカーが取り扱っている水回りの設備を導入するなど、
特定の設備や仕様に関する指定があり、
その中からセレクトするといった形式です。
ただ、間取りや外観デザインなどは
基本的に自由な設計が可能であるため、
人によってはあまり制約の影響を感じないこともあります。
規格住宅は、自由度は下がるものの、
注文住宅の一部として考えられています。
建売住宅のように完成品を購入するわけではないため、
一定の範囲内であれば施工箇所によって
要望を反映させることも可能です。
この定義に、決まりやルールはないので
住宅会社の商品によって多少の違いがあります。
注文住宅のメリットデメリット
注文住宅のメリットは
何といっても、自由が利くことが多い点です。
もちろん建築上不可能なモノ、
施工上おススメ出来ないモノはありますが、
収納はこのくらい欲しい、クロスはこれにしたい、
水回りの動線にこだわりたい。
といったこだわりの家づくりが出来ます。
デメリットとしては、
やりたいことを全て詰め込むと
ものすごく費用がかかってしまうことが多い点です。
やりたいことの、優先順位をつけて
選択していく必要があります。
また、打合せに
オーダー ＞ セミオーダー ＞ 規格
と、時間がかかるようになります。
仕事をしながら、家事や育児をしながらと
日々の生活をしながらでもあるので
負担になることも。
住宅の打合せとは別に、
銀行の融資の準備もしていく必要があります。
最後に
家づくりにおいて、
最終的に決めるのは、お施主様自身です。
色々な選択を迫られることも
多くなるかと思います。
そんな時に、選べる知識を持っていることで
家づくりの仕上がりは大きく変わります。
家づくり勉強会は、随時個別で開催中。
オンラインでも対応可能です。
ご希望のお日にち・お時間を
ご予約ください。
お電話でのお問い合わせは
0120-870-425
ホームページのお問い合わせフォームは
公式LINEでも予約受付中
PCの方はコチラ
スマートフォンの方は↓
↓ 施工事例↓
↓ スタッフブログ ↓
↓ 当店の家づくりについて ↓
私たち、アールプラスハウス中津・行橋店は、
新築の注文住宅はもちろん、規格住宅や、リフォーム、
土地の売買・仲介をはじめ、
家づくりに関するご質問や、ご要望等のご相談も
随時承っております。
建物と共に幸せを創るをミッションに、
地域の工務店として、また、地域の一員として、
より多くの皆様に、私たちの家づくりを知っていただけるよう
今後とも、尽力してまいります。
