巧みなヒヤリングによる思い描いた最高の住まい
建築家という存在は一般的な設計士と何が違うのでしょうか?それは何と言ってもヒヤリング能力でしょう。
住まい手の要望を尊重しながら、確かな実績で培われてきた豊富なデザイン力は勿論、意匠性と機能性を両立した空間設計をプロの視点から提案します。
デザインにこだわりたい、家事動線を良くしたい等、十人十色の想いが詰まるかけがえの無い住まい、注文住宅だからこそ、真に実力ある建築家と共に、デザイン性に優れたオリジナリティのある住まいを提供いたします。
土地の特性を活かすことで生まれる付加価値
住まいの建築に欠かせないのが土地。
土地は一つとして同じものはありません。
それぞれにその土地ならではの特性があり、その特性と周辺環境を読み解き活かすことで、狭小地や変形地など、一見課題が多そうな土地でさえもポジティブな設計材料になり得るのです。
より一層愛着のある暮らし、加えて周辺の街並み等を考慮した複合的なデザインを行えることも建築家の設計の魅力です。
未来を見据える設計が大切です
永く過ごす住まいだからこそ、ずっと飽きの来ない普遍的な住まいでありたい。未来の暮らしを考えると、住まいに可変性を残すことが肝要です。
流行しているデザインは素敵ですが、流行は必ず移り変わるもの。住まいのデザインはシンプルに、余白を残すという事を意識されてみてはいかがでしょうか?
家は建てて終わりではありません。家族が育む暮らしの時間が、住まいをより味わい深くしていきます。
性能へのこだわり
全棟気密測定に裏打ちされた高気密・高断熱
GRACE HOMEでは推奨として断熱性能に優れ、施工精度を確保しやすいフェノールフォームを使用し、なかでも世界最高レベルの断熱性能を持つ「ネオマフォーム」を採用しています。更に基礎断熱で基礎からしっかり断熱をすることで、全室快適な住空間を実現しています。しかし断熱性能だけを高めても気密が悪ければ吹きさらしと変わりません。机上計算の断熱性能に施工精度の気密性能が揃って、初めて高気密・高断熱な住まいとなるのです。GRACE HOMEでは全棟で第三者機関による気密測定を行い、明確な数字を根拠に快適な住まいを提供しております。
許容応力度計算による確かな耐震性能
耐震等級は1,2,3と有り、3が最も高く、耐震等級2以上を確保するためには、性能表示計算もしくは許容応力度計算を行わなければいけません。2つの計算方法の違いは単純に言うと耐力壁の数の違いです。性能表示計算の耐震等級3の基準は、許容応力度計算の耐震等級2に満たないという結果が、住宅機関の検証により判明しています。GRACE HOMEでは、耐震等級3に許容応力度計算が加わることで、より耐震性能の高い、安心できる住まいを実現しています。
断熱、遮音に優れた真空トリプルガラス
GRACE HOMEの標準サッシは、従来のアルミサッシより結露しにくい樹脂製、更に断熱性能と遮音性能に優れた真空トリプルガラスを採用しています。三重のガラス間にアルゴンガスを注入することで、断熱性能に優れるだけではなく、遮音性も高く、開放感のある掃き出し窓を使用しても快適な住環境を損ないません。
室内の空気を絶えず清涼にする計画換気
気密が悪い家ではショートサーキットという空気の滞留現象が起こります。すき間風の多い家では汚れた空気が出て行かず循環しません。ハウスダストは床に溜まるとされ、大人よりも子供やペットに影響が大きいと専門機関でも報告されています。特に乳幼児のお子様は、床上30cmの辺りで座っていたり、ハイハイをしたりするので、より影響は大きいと言えます。これを解決する為には、住まいの気密を高め、換気システムを取り入れる計画換気が重要です。
常に空気が綺麗な状態であるように、2時間に一度、家中の空気を入れ替えながら、新鮮な空気を均一な室温に保つことで、ウイルスやほこりの心配も減り、室内の温度ムラが改善されるので、健康面にも大きく左右します。更に室内だけで無く基礎下も循環させることで、躯体を長持ちさせるメリットが有ります。
住まいに自然を取り込むパッシブデザイン
太陽高度を考慮して、夏の日光の熱は遮断し、冬の温かな日差しは取り込み、風の道に沿う窓の配置や、環境と共生を意識した植栽の利用等で、大きな自然の力を有効に取り入れることによって、夏涼しく、冬暖かい快適な住空間と省エネルギーな暮らしを実現しながら、持続可能な住宅のご提案をしています。
子の代、孫の代まで保ち続ける性能
性能といってもどれくらいがいいのか不安な方も多いと思います。GRACE HOMEでは、住まい手の孫の代であっても心地良く住まえる次世代基準の性能数値を標準にしています。気密性能は経年と共に20%程度低下すると言われています。標準仕様の換気システムが十分に稼働する数値はC値0.8㎠/㎡、それ以下では先述のショートサーキットが発生して、著しく計画換気の性能が低下します。GRACE HOMEでは、C値0.5㎠/㎡以下を標準に設定しており、50年を経過しても快適であり続けられるような住まいづくりを行います。
孫の代まで住み継ぐ資産となるような
住まいを作るために
未来を見据えた性能基準で
住まいを建てませんか?
職人の技術
地場に根付いた熟練の職人だから出せる施工精度
職人には大工を始め、電気や配管、外壁など様々な分野があり、施工精度を高めるには慣れた職人でなくてはいけません。気密性能は施工精度と述べましたが、家をすき間なく施工する事は容易ではありません。普段から高気密な家に携わる職人で無ければ気密の良い家を建てる事は出来ません。地域に根ざした熟練の職人が、丁寧に施工するからこそ高い気密性能が実現するのです。
外構計画も練り込んだ一体となる住まい提案
家が完成しても建築工事が終わったままの状態では寂しいもの。家づくりと外構計画を切り離して考える施工会社が一般的な中で、GRACE HOMEでは庭づくりも大切にしています。それは家と庭で家庭だからというGRACE HOMEの信条です。その想いに共感するデザイン性の高いガーデナーと、設計段階から住まいと庭のデザインを共同で行う事で、街並みと調和する自然と共生した住まいを提供いたします。
ディティールの追及
神は細部に宿ると言います。建築においても納まりという言葉がありますが、例えば窓枠を見せないように壁に埋め込むといった建築的美しさを追求することも、その一例として該当します。そういった施工は、手間もかかり敬遠されがちです。ですが、一生に一度の住まいだからこそ本当にいい物をつくりたい。そんなこだわりが美しい住まいを生み出します。
現場主義の社長
GRACE HOMEの社長は宮大工のDNA故か、とにかく凝り性。一生を左右する住まいを「こだわらなくてどうするんだ」とばかりに日夜現場で職人の方々と打合せをしています。更に現場美化にも余念がなく、小さな紙くずさえも必ず拾います。散らかった現場で良いものは生まれない、ディテールにこだわり続ける社長の熱い信念こそがGRACE HOMEの住まいづくりを体現しています。