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一般家庭での太陽光発電システムの導入は得なのか損なのか

こんにちは。グレースホームスタッフ中野です。


本日は、第一回賢い家づくり勉強会で、多くご質問いただきました内容を
一部抜粋して、ご紹介させていただきたいと思います(^^)

一般家庭での太陽光発電システムの導入は得なのか損なのか


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太陽光発電システムは安い商品ではありません。


たいていの場合、100万円を超える額になるからです。
売電出来るのは聞いたことがあるけど、
設置等の初期投資に何百万円も使ってメリットが有りますか?
勉強会以外でも、よくご質問お問い合わせをいただきます。


一般的なシミュレーションによると、
導入された多くの方が、売電収入により7~9年で
最初の購入設置費用を取り戻す事が出来ると言われています。


単純に、その後も売電が続くと考えればその分儲かるので、お得です。
ただ、売電価格は年々下がっています。ニュースでも取り上げられ、よく聞く話です。
それで心配される方も多いと思いますが、実は同時に設置価格も下がっています。
具体的な数字を出すと、6年前に比べると、2分の1まで下がっております。
パネルの性能は6年前よりも上がっているのに価格は下がっていると言う事は
投資回収期間はあまり変わらないということになります。


ただ、発電量は日射量に左右されたり、環境により不安定になったり
台風や竜巻、火災などで破損するリスクがあるなどのデメリットもあります。
デメリットを解消してメリットを最大限に活用するためには
太陽光発電システムの設置に精通している業者を選ぶことも大切になってきます。

新築や改築で太陽光発電システムの設置を考える時は、
ZEHビルダー登録の工務店に相談するのも有効手段です。


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太陽光発電の大きなメリットと言えば、ご存じの方も多いと思われますが
電気を売ってお金に変えることが出来る、家庭の光熱費を削減出来るこの2点です。

その他には、災害時の停電でも使える、蓄電池をつければメリットも大きくなります。
売電価格が下がっているのにどうして設置したほうが得なのか?

太陽光発電には、産業用と住宅用があり、住宅用は、余剰電力の買い取りです。
太陽光で発電した電力のうち、使い切れなかった分だけを買い取ってもらえる仕組みです。
例えば、共働き家庭では、日中は不在にしてることから、電気はほとんど使わないはず。
一方で、太陽光発電システムが電気を生み出すのは、日中です。そのため、こうした
ご家庭では、余剰電力が見込まれます。それを、売電契約を結べば、結んだ年から
10年間は、政府が保証し、この間ずっと、年度ごとに決まる固定価格にて買い取ってもらえます。


蓄電池をつければメリットが大きくなるこの点ですが、太陽光発電の普及が進むと、
やはり今までほど高価に売電できなくなると考えられます。
その時に活躍するのが、蓄電池です。昼間発電した余剰電力を貯めておき、夜間に使う。
ガソリンを使わない電気自動車との相性も良いです。
昼間は、太陽光発電で作った電気と蓄電池に貯めた電気を使い、
夜間は蓄電池の電力を中心に、安い電力会社の電気を補助に使う。
こういう電気の使い方も、検討してみてはいかがでしょうか?


ちょっと、文章だらけになってしまいましたが…
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください♪

では、本日はここまで(^^) 皆様良い週末を~!

 

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