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リノベーションでC値0.5以下を目指す

こんにちは、グレースホームです。

最近は、リフォームやリノベーションでお住まいの暮らしやすさを追及する方も増えてきました。

リフォームとリノベーションは同じ様な意味に捉えられるかもしれませんが、リフォームは老朽化した住まいを新築に近い状態に戻すことを指し、リノベーションは既存の建物に更に価値を高めるための工事をすることを指します。

リノベーションの中でも「断熱リノベーション」を取り入れる方も増えており、冬暖かく夏は涼しい住まいにしたいという声や、光熱費の節約、結露やカビの防止などの目的で需要が高まっています。

中でも断熱性能が上がることで期待されるのは、住まう人の健康のリスクを抑えることが出来るという点です。

特に冬はヒートショックが起こりやすい季節ですので、暖かいリビングから冷えた脱衣所などの急激な温度変化で脳血管障害が起きてしまう可能性が高まります。

そういった心配も断熱性能の高い住まいなら軽減することが出来るでしょう。

高性能住宅の定義

リノベーションでC値0.5以下を目指す

家づくりをするうえで「高気密」「高断熱」「優良住宅」「高性能」という言葉をどこに行っても耳にするかと思います。

そもそも、高性能住宅とは「何をもって」高性能なのでしょうか。

高性能住宅は一般的に「断熱性」「気密性」「耐久性」「耐震性」「省エネ性」など快適に暮らすために必要な性能に優れた家のことを指します。

ですが、具体的な基準値をクリアした場合に認められるというような基準や定義は明確にはありません。

ZEH住宅や長期優良住宅とは違って、ぼんやりとした基準になっているのが現状です。

高性能住宅に住む理由

リノベーションでC値0.5以下を目指す

ここで改めて高性能住宅に住むメリットを整理しておきましょう。

・夏涼しく、冬暖かい

高気密・高断熱住宅の住まいは、室内の空気を外へ逃がさず、外気の侵入を防ぐため、冷暖房を効率よく利用することが出来ます。

短時間で快適な温度に調整でき、適温を維持してくれるので、夏は涼しく冬は暖かい室内で快適に過ごすことが出来ます。

・光熱費の節約

冷暖房を効率よく使用できるという事は、光熱費の削減にもつながります。

電気代の高騰が続く昨今、ランニングコストを抑えることは必須ですよね。

・健康への配慮

部屋ごとに温度が異なる住まいでは、心身ともにストレスを感じやすくなります。

特に冬はリビング→脱衣所→浴槽→脱衣所など、リビングが暖かく脱衣所が寒い場合は体温が急激に変化してしまいます。

部屋の温度が一定に保たれることで、住まう人が安心して生活出来ます。

C値・UA値とは?

リノベーションでC値0.5以下を目指す

住宅の隙間がどの位空いているかを示す数字がC値です。

UA値は断熱性能を数値で表したものです。

どちらの数値も数字が小さければ小さいほど家に隙間が少なく、気密性・断熱性の高い家という事になります。

このC値やUA値が家の性能を示すものとして、とても重要になってきます。

特に家の隙間を表すC値は「気密測定」という測定方法をしなければ計測することが出来ません。

この気密測定は必ずしも行わなければならないという決まりがないため、行っていない工務店やハウスメーカーが多いのも事実です。

ただ、根拠のある「高気密・高断熱住宅」にする為にはこの気密測定が不可欠です。


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C値はどのくらいあれば良い?

リノベーションでC値0.5以下を目指す

実はこのC値に関しては、明確な基準があるわけではありません。

一般的な住宅の場合のC値はおおよそ10㎠/㎡と言われています。

これは、例えば延べ床面積が実質153㎡の住まいだった場合、家全部の隙間を集めると1530㎠になるということです。

1530㎡=約50㎝×30㎝ですから、ちょっとした隙間どころではありませんね。

気密性能を重視したハウスメーカーや工務店だと、C値は1.0㎠/㎡以下であることが1つの基準だと言われています。

先程の大きな穴とは違いますが、それでもハガキサイズより少し大きめの穴が開いているというイメージになります。


 

C値0.5㎠/㎡以下の家づくり

リノベーションでC値0.5以下を目指す

私たちグレースホームの家づくりは、全棟で気密測定を行っています。

施工事例の紹介ページにも表示している通り、C値​が0.5㎠/㎡以下の住まいづくりを実践しています。
​​​​​​C値が0.5㎠/㎡を切ってくると、家に入ってくる外気がかなり抑えられ、エアコン1台でも快適に過ごすことが出来ます。

リノベーションにおいても、一般的な高気密高断熱リフォームと違い、C値とUA値を数値化して根拠のある高性能住宅を目指すことは変わりありません。

ですが現実的に見ても新築とは違い既存の建物を活かしたリノベーションでC値0.5㎠/㎡以下を出すことはかなり難しいと言えます。

現場における「施工の丁寧さ」が鍵となってくるのは間違いありません。


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まとめ

新築を検討中の方も、リフォームやリノベーションをお考えの方も、選ぶハウスメーカーや工務店によって性能が大きく変わるという事がお分かりいただけたかと思います。

地盤や基礎、断熱などの工事は後から付け加える事が難しい箇所ですし、住まう人の安全や健康を考えるとしっかりと予算を掛けておきたい場所です。

これから寒さが厳しくなりますので、ぜひC値やUA値の意味を頭の片隅に置いて家づくりを検討してみていただければと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


GRACEHOMEでは家づくりに関するご相談、資金相談、モデルハウスの見学を随時おこなっております。

また、期間限定の見学会や実際に住まわれているオーナー様邸内覧会などもございますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

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