よくある質問 設計・間取り
豊前市で平屋を建てます。畳に腰掛けたいなら小上がりがいいですか?
腰を掛けて立ち上がる場所が欲しいなら、小上がりは候補です。反対に、寝室や水回りへの通り道として毎日そこを横切るなら、床をそろえる利点が大きくなります。高さを決める前に、畳の端に座る時間と、そこをまたぐ回数を比べます。
腰掛けたいか、通り抜けたいか
小上がりの端は、腰を掛けたり、座る場所と通り道を緩やかに分けたりするのに使えます。反対に、リビングと畳を毎日何度も往復するなら、床をそろえたほうが家具を動かしやすく、足元も分かりやすくなります。
寝転がる人の横を家族が通るのか、洗濯物を畳む場所なのか、来客が泊まるのか。用途がいくつもある場合は、一番回数が多い場面を優先してください。将来も同じ使い方かどうかも考えておきたいところです。
実物の高さで座ってみる
見学できる場所や打ち合わせでは、検討中の高さに腰掛け、足の裏が床に届くか、立ち上がるときにどこに手を掛けるかを試します。夜の通り道に段差が来ないかも、平面図に寝室からトイレまでの線を引くと分かります。
市丸の事例は小上がりを選んだ一例です。段差を設ける場所と家族が通る場所が重なるなら、畳を平らに敷く案も並べて比べると、ご家族に合った答えが見えてきます。
小上がりの「端」に何が来るか
畳の縁に腰を掛けてテレビを見るなら、足を下ろした先は通路になります。そこに食卓の椅子が引かれると、ゆっくり座ったつもりで後ろの人に何度も譲ることになります。図面には畳の寸法と一緒に、座った人の膝と足先の位置も描いてください。
夜に水を飲みに行くときや、布団を抱えて歩く日も同じところを通るでしょうか。もし腰掛けるのは年に数回で、またぐほうは毎晩なら、平らな畳に椅子を一脚足す案も比べられます。段をつくるか迷うこと自体が、そこで何を楽しみたいかを考えるよい機会です。










