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リノベーション

残すものを見つける。
これからをつくる。

住み慣れた家も、気になっている古い建物も。いまある良さと建物の状態を確かめ、これからの暮らしに合わせて整えます。

  1. 柱と梁を残した一階
    01

    建物の状態から、一緒に

    柱や梁、屋根、設備。今ある建物の状態を確認し、活かせる部分と手を入れる部分を整理します。

  2. 二階の床下に残した梁
    02

    暮らし方に合わせて整える

    間取りや動線を見直すだけでなく、断熱や設備も含めて考える。どこまで改修するかを、希望と予算に合わせて相談します。

  3. 夕暮れのナカツの器の外観
    03

    住まいにも、店舗にも

    ナカツの器は、古い骨組みを活かした店舗の改修事例です。建物の記憶を残しながら、新しい使い方を受け止める空間にしています。

CASE STUDY施工事例

ナカツの器

中津市の旧商店街に残っていた、築60年の空き家。

今では手に入らない大きさの梁。

解体されるはずだった建物が、
通りの入口になっています。

01 — PILLARS

柱を残す

元は住宅でした。入ってすぐが土間、その奥は細かく区切られた昭和の家で、増築を重ねた跡もありました。

間仕切りをすべて抜き、既存の柱だけを残して一つの空間にしています。解体は手作業で進め、柱の足元には新しい基礎をつくりました。60年この状態で建ってきたことが分かるよう、古いままの部分も隠していません。

既存の柱は一本も抜いていない。
既存の柱は一本も抜いていない。

02 — INSULATION

内側から断熱

両隣の建物と密着した、いわゆるうなぎの寝床です。外壁側から手を入れることができません。

そこで断熱は内側から足しました。断熱材の上にプラスターボードを張り、塗装で仕上げています。費用を抑えながら、冬も過ごせる店内にしています。

内側に断熱を足し、板を張って塗装した壁。
内側に断熱を足し、板を張って塗装した壁。

03 — BEAM

松の梁

二階の梁は、解体してみるまで残せるか分かりませんでした。手作業で解体を進め、姿を現したのは今では手に入らない大きさの松の梁でした。

棟札には昭和40年3月3日の日付があります。組み方も今は行われないもので、取り除くのではなく、見せる形で残しました。同じものをつくろうとしても、材料がありません。

当時の組み方のまま、下からも見える。
当時の組み方のまま、下からも見える。

所在地:大分県中津市 建物:築60年(昭和40年上棟) 延床:42坪

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