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よくある質問 性能・家づくり

平屋をエアコン一台で計画するなら、後から増やす準備は必要ですか?

家族や間取りの使い方が変わる可能性があるなら、増設する場合の場所と配管経路を検討しておくと安心です。撮影した平屋で一台で過ごせたという住まい手の経験は、その家の性能や扉の開け方、暮らし方によるものです。別の家でも同じになるとは言えません。

今の家族と、数年後の家族で試す

小さいお子さんが大きくなり、自室の扉を閉じるようになると、家の中の空気の通り方は変わります。いま一台で過ごせているという他の家の体験は、その家の断熱、間取り、日射、使い方がそろってのことです。設計する家の冷暖房負荷と空気の流れは個別に確認します。

ご家族の就寝時間や好みの温度が違う場合も、その部屋だけ別に運転できたほうがよいことがあります。機器を増やす可能性を残すのか、初めから独立した空調を設けるのかを比べてみましょう。

増設に必要な場所を図面に残す

室内機の壁だけでは足りません。電源、配管、排水、室外機を置く場所と、その後の点検や交換に必要な余地も見ます。先行して何を用意しておけるかは、機種や建物の構成によって変わります。

相談には、「今は開けて使うけれど、将来は閉めるかもしれない部屋」を教えてください。家族の変化も含めて、使い続けやすい方法を検討できます。

子ども部屋の扉が閉まった夏

小さいうちは家族が一つの空間にいても、数年後には自室で勉強したり、家族の一人が在宅で会議をしたりします。扉を閉じる時間が長くなった部屋は、廊下からの冷気が届きにくくなります。どこを閉じて眠るか、日中の西日がどこへ入るかを、将来の使い方でも見ておきます。

いま全室に機器を付ける必要はありません。追加するなら室内機と室外機をどこに置けるか、電源や配管の準備はどこまでしておくかを、費用と合わせて選べます。後で穴を開けたくない壁、庭の正面に出したくない機器があるなら、今の図面に記しておきましょう。

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