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大分市で土地を買う前に、洪水ハザードマップはどう見ますか?

大分市の公式の洪水ハザードマップを開き、候補地の住所、凡例の浸水深、近くの緊急避難場所を確認します。次に、自宅から学校や駅へ行く道にも目を移してください。販売図面には出ない「敷地の外を通るとき」の条件が見えてきます。

販売図面に映らない範囲を見る

販売図面には、敷地の形や接する道路が描かれます。一方、市の洪水ハザードマップには、想定される浸水の区域や深さ、緊急避難場所などが示されています。図面を並べ、候補地だけでなく、駅や学校へ行く道と避難場所への経路もたどります。

色の付いていない場所にも水害の可能性はあります。また、河川の洪水を示した地図だけで、内水、高潮、土砂災害などすべての条件が分かるわけではありません。市が案内する該当資料も合わせて確認します。

現地で見えたことを地図に戻す

雨の日に気になる低い道路や、敷地との高低差が分かったら、その場所を図面に書き込みます。盛土や擁壁の状態、建築上の条件については、目視で判断せず、必要な資料や専門家の確認を取ってください。

相談には、気に入ったところと、購入前に確認できなければ決められない点を分けてお持ちください。行政資料の読み方が不明な箇所は、市の担当窓口にも確かめましょう。

同じ色の土地でも、外へ出る道は違う

候補地の中心に印を付けたら、前の道路、普段通る橋、避難先の順にたどります。自宅の想定だけを見ていると、その先の道路の低い部分や、毎日迎えに行く場所を見落とすことがあります。地図には想定の前提があります。別の災害も同じ色分けとは限らないので、資料名と凡例をセットで保存してください。

境界付近で読み取りに迷う、販売資料と市の図で位置がずれる、といった場合は印を付けた図を市に示して確認します。地図で色が付いていないことも安全の保証にはなりません。土地の判断はその資料を出発点に、現地での高低差や移動経路、ご家族の避難のしやすさを重ねて行います。

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