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よくある質問 設計・間取り

玄関と食卓の床をつなぐと、靴の脱ぎ場所に困りませんか?

床を平らにつなげても、靴を脱ぐ位置と収納を決めれば使えます。中津の海辺の家では、玄関からダイニングまで大きな段差を取らず、靴をしまえる場所を設けました。玄関先の人から食卓がすぐには見えないように、立ち位置と視線も考えています。

誰がどこで靴を脱ぐかを決める

家族は荷物を持ったまま上がり、お客様は入口で少し話すだけかもしれません。全員に同じ動きを求めず、濡れた靴や傘をどこに置くかまで含めて決めてください。玄関先から食卓が直に見えてよいかも大切です。

中津の家では、入った瞬間にダイニングの全体は見えません。段差や扉で区切らず、立つ位置と向きによって奥の見え方を変えています。

雨の日に、床の境目をどう使うか

屋外との取り合いでは、雨水の入り方、排水、滑りにくさを個別に確認します。室内の床をそろえることと、外から水が入らない納まりは両方必要です。来客の多い家やベビーカーを使う家では、一時的に物を置く場所も見ておきます。

今お困りの靴の量だけでなく、帰った直後に両手がふさがっているかどうかも教えてください。玄関収納を増やすのがよいか、動線を分けるのがよいかを考えられます。

雨の日に、二人同時に帰ったら

傘を持っている人が先に靴を脱ぎ、もう一人は買い物袋を床に置く。脱ぐ目印のない床では、濡れた靴をどこへ寄せるかで迷いが出ます。靴のつま先が収まる奥行き、傘を立てる位置、土足でよい面の仕上げを一緒に決めます。配達の方が立つ位置も同じ場所とは限りません。

反対に、玄関で腰を掛けて靴を履きたい家族がいるなら、段差をなくす分、ベンチや手掛かりが役に立ちます。段差の印象だけを海辺の家から借りるのでなく、帰宅したとき何を持ち、どんな姿勢で履き替えるかを、ご家族の動きに合わせて考えます。

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