よくある質問 設計・間取り
庭遊びの後に使うスロップシンクは、本当に必要ですか?
泥の付いた靴や道具を洗う回数が多く、顔を洗う場所と分けたいなら役に立ちます。庭で遊ぶ28坪の平屋では、帰宅後すぐにお風呂へ行ける道の途中に、ちょっとした汚れを洗える場所があります。設置するかは、よく洗うものを実際に一つ思い浮かべて判断してください。
何を入れるかで深さが変わる
上履きや道具をつけ置きする、泥の付いた手足を洗う、大きなバケツに水をくむ。それぞれ必要な深さ、水栓の位置、周囲にはねる水の量が違います。実際に洗うものを一つ持ち、洗面台での動きを試してみてください。
外から行く道も大切です。汚れた状態でリビングの真ん中を通るなら、深いシンクを付けるだけでは日々の不便は解決しません。玄関からの道、濡れたものを干す場所、タオルや着替えの置き場も一緒に見ます。
設備を増やさずに済む場合
使用頻度が低ければ、洗面台のボウルや浴室で対応できることもあります。設置する床面積と手入れの手間も比較します。反対に、日々の汚れ物が食べ物や顔を洗う場所と重なるなら、専用の場所を取る理由がはっきりします。
欲しい設備の名前だけで迷ったときは、今困っている洗い物を教えてください。別の設備を足すのがよいか、通り道を変えるだけで足りるかを考えられます。
上履きを一足、どこで洗うか
洗う前の靴をどこへ置き、ブラシをどこから出し、洗い終えた靴をどこで水切りするか。水栓とボウルだけでは作業は終わりません。脱衣室に設けるなら入浴中でも使えるか、屋外に置くなら雨の日にも使いやすいかを見ます。洗う回数が少ない家では、既存の洗面や浴室で代用したほうが床を広く使えることもあります。
深いシンクがあっても、手を伸ばすのがつらい高さなら続きません。使う人が立ってバケツを入れ、水をため、持ち上げられるか。希望する用途と水栓の位置を一緒に確認すると、便利そうだから付けた設備が物置きになるのを防ぎやすくなります。










