庭とつながる、
28坪の平屋。
Works106坪の土地に、庭の使い方から広さを割り出した28坪の平屋です。庭から靴のまま入れる土間で、家と庭をひと続きの遊び場にしています。

- 建物
- 平屋
- 敷地
- 106坪
- 延床
- 28.0坪
- UA値
- 0.33 W/㎡K
- C値
- 0.2 cm²/㎡
- 耐震等級
- 3
- 住まい手
- ご夫婦とお子さま
- 施工
- GRACE HOME(阿部建設)
前の庭と駐車場
家の前にも奥にも庭があります。前の庭はガーデニングを楽しむ庭で、植えたときは小さかったバンクシアやニューサイランが大きく育ちました。
駐車場は3台分です。ふだんは車を降りて玄関へ向かいますが、キャンプの日は駐車場の脇からそのまま奥の庭へ出られます。使ったラグを干したり、テントを広げて乾かしたりできます。

芝生の庭
奥の庭は芝生で、建物と同じくらいの広さがあります。ご主人のゴルフの練習や、小さなお子さまの駆けっこに使っています。
お子さまが小さく、両親がそろわないとキャンプに出かけにくい日もあります。そんな日は、この庭にテントを張って家でキャンプができます。キャンプ道具は、芝生にしたことで使いにくくなった一角に倉庫を設けて置いています。


軒の下
家族だけのときは軒の下で、友人が大勢来たときは庭を全部使って、バーベキューをしています。庭と家をつなぐ軒の下は、この家の大事な場所です。
外壁は窯業系サイディングで、壁と軒天と柱を同じ材料で仕上げ、横の線をそろえています。線が多いほど、外観はごちゃごちゃして見えるからです。雨どいは、タニタハウジングウェアの HACO です。

土間とキッチン
軒の下から入ると、そこは LDK の土間です。靴のまま出入りできるので、バーベキューの食材を取りに来るときも、靴を履き替えたり玄関を回ったりせずにすみます。土間側のバーカウンターでは、靴を履いた人と脱いだ人が一列に並んで話せます。
キッチンの床は、土間と同じように一段下げています。ダイニング側は普通の椅子で座れる高さになり、シンクに立つ人とダイニングの人、バーカウンターの人の目線がそろいます。キッチンは GRAFTEKT で、つながったダイニングテーブルは作業台にも使えます。

回れる動線
土間は玄関まで続いていて、靴のまま家の中を回れます。家族と親しい友人は、パントリーとひと続きのシューズクローゼットで靴を脱ぎ、買い物の荷物を持ったままパントリーへ、キッチンへ入ります。そのため、玄関には靴を置いていません。
水回りは、ご主人の希望で、帰ってすぐお風呂に入れる位置にしました。汚れた子どもの手足を洗えるスロップシンクもあります。洗濯物は乾燥機にかけるか干して乾かし、そのまま横のクローゼットにしまえます。


廊下のない間取り
リビングは約20畳で、家の中でいちばん広く取りました。住まい手の希望で廊下はつくらず、寝室と子ども部屋はリビングから直接入ります。扉はありますが、ふだんは開けたままで、家族の気配が伝わります。
この抜けと、リビングを中心にすることから割り出したのが、28坪という広さです。子どもが育ったあとは仕切りを取り払い、ひとつの LDK として使うこともできます。

窓と性能
窓は YKK AP の APW330 真空トリプルガラスです。UA値は0.33、C値は0.2、耐震等級は3です。
性能がよいと、毎日の光熱費が変わります。友人がよく集まるこの家には、5kWの太陽光発電も載せています。


動画で見る
ルームツアー。庭とつながる平屋と、土間の LDK(28分)次の事例
北に開く、変形地の平屋。









