平屋と二階建ては、どちらが安く建てられますか?

要約
- 同じ床面積で建てるなら、建てるときの費用は二階建てのほうが抑えやすく、平屋は基礎と屋根が大きくなるぶん建物が割高になります。平屋は広い土地も必要です。
- 一方で平屋は、外壁や屋根のメンテナンスで足場の費用を抑えやすく、住んでからのメンテナンスの費用は抑えやすくなります。
- 平屋は、廊下をなくして通り道を収納にするなど、床面積を絞る工夫もできます。
建てるときと住んでからの違い
平屋と二階建ての費用の違いは、次のとおりです。
| 比べるところ | 平屋 | 二階建て |
|---|---|---|
| 土地 | 同じ床面積なら、二階建てより広い土地が必要 | 限られた敷地でも部屋数を確保しやすい |
| 建てるとき | 基礎と屋根が大きくなるぶん、建物は割高になる | 土地を含めた費用を抑えやすい |
| 住んでから | 外壁や屋根のメンテナンスで、足場の費用を抑えやすい | 外壁や屋根のメンテナンスで足場が必要になる |
どちらがよいかは、ご家庭ごとに違います。実際にいくら違うかは、ご相談のときに確かめてください。
平屋は床面積を絞る
平屋は、同じ床面積なら基礎と屋根が大きくなるので、床面積をどう絞るかが大切です。廊下をなくし、通り道をクローゼットやパントリーにして、26坪でもゆとりのある間取りにした平屋もあります。
最初ですね26坪でご提案させていただいた時に、えちょっとちっちゃくないっていう風に思われたと思うんですよ。ただ廊下がないので、26坪でもちょっと余裕がある感じにはなってます
庭をどう使いたいかを先に考え、そこから引き算して建物の大きさを決め、106坪の土地に延床28坪の平屋を建てたこともあります。
この記事のポイント
- 同じ床面積なら、建てるときは二階建てのほうが費用を抑えやすく、平屋は基礎と屋根のぶん割高になります。
- 平屋は、外壁や屋根のメンテナンスで足場の費用を抑えやすくなります。
- 平屋は、廊下をなくすなどして床面積を絞ることが大切です。
この記事のもとにした動画と記事
グレースホームの動画で話した内容と、これまでのブログ・公的な資料をもとにまとめています。










