豊前市で家を新築するとき、使える補助金はありますか?
要約
- 豊前市で新築に関わる市の制度には、市内で住宅を新築・建替え・購入した人に固定資産税相当額を交付する定住促進奨励金と、豊前市産材を使って木造住宅を建てる人への豊前市産材利用促進事業補助金があります。2026年11月8日時点で、豊前市の公式ページに書かれている内容です。
- 定住促進奨励金は、新築の工事費への補助ではなく、固定資産税が初めて課税される年度から最長3年間、固定資産税相当額を交付する制度です。
- 豊前市産材の補助は、新築・改築・増築なら木材1㎥あたり15,000円、上限40万円で、工事の契約前に農林水産課へ問い合わせることが必要です。
定住促進奨励金
対象は、令和7年1月2日以降に市内で住宅を新築・建替え、または購入した人です。豊前市に住民票があり、将来も住み続ける予定であること、世帯全員に市税などの滞納がないこと、過去にこの奨励金を受けていないことが条件です。
交付するのは、家屋の居住用部分の固定資産税相当額(新築の軽減措置があれば軽減後の額)と、住宅の敷地のうち330㎡までの土地の固定資産税相当額です。交付期間は、固定資産税が初めて課税される年度から最長3年間です。
奨励金の請求は、その年度の固定資産税を完納してからです。ページでは、令和8年中に住宅を新築・購入した場合、令和9年度に課税される固定資産税を完納したあとに令和9年度分を交付する、と例が示されています。また、「令和8年10月31日までにご提出ください」と書かれています。
金額の上限は、奨励金のページには書かれていません。くわしい条件は、総合政策課地域創生推進係でご確認ください。
豊前市産材利用促進事業補助金
市内に建てる木造住宅で、建築主が自分で住む(住む予定を含む)ものが対象です。住宅全体の50%を超えて豊前市産材を使い、市内の事業者が施工し、年度内(3月31日まで)に完成させることが条件です。
| 工事 | 補助 |
|---|---|
| 新築・改築・増築 | 木材1㎥あたり15,000円、上限40万円 |
| リフォーム | 木材1㎥あたり20,000円、上限20万円 |
市外の製材事業者を使った場合は、上の額の80%(上限は新築等32万円、リフォーム16万円)になります。工事の契約前に、農林水産課へ問い合わせることが必要です。
そのほかの制度
令和8年度の結婚新生活支援助成金は、中古住宅のリフォーム費用(夫婦ともに29歳以下の世帯で最大60万円、39歳以下の世帯で最大30万円)と、民間賃貸住宅の家賃の助成が対象で、新築は対象に書かれていません。令和8年1月1日から令和9年3月31日までに婚姻届が受理され、夫婦ともに婚姻日の年齢が39歳以下、夫婦の所得の合計が500万円未満の世帯が対象です。
この記事のポイント
- 豊前市で新築に関わる市の制度には、定住促進奨励金と豊前市産材利用促進事業補助金があります(2026年11月8日時点)。
- 定住促進奨励金は、固定資産税相当額を最長3年間交付する制度です。上限額は奨励金のページに書かれていないので、市で確かめましょう。
- 豊前市産材の補助は、工事の契約前に農林水産課への問い合わせが必要です。
この記事のもとにした動画と記事
グレースホームの動画で話した内容と、これまでのブログ・公的な資料をもとにまとめています。










