家づくりのスケジュールは、いつ何をすればいいですか?

要約
- 家づくりは、土地探しと住宅会社選び、プランの打ち合わせ、契約と各種申請、工事、引き渡しの順に進みます。注文住宅は、プランニングから竣工まで1年前後かかります。
- 4月の新学期に合わせて3月までに引っ越すなら、前の年の年末年始に動き始めると、1年以上の期間をとれます。プランにゆっくりこだわれて、天候で工事が遅れるようなことがあっても、対応する時間があります。
- 土地探しには時間がかかることもあります。お子様の転校をどう考えるかでも、かかる時間は変わります。
新学期に合わせたスケジュールの例
4月の新学期に合わせて、3月までに引っ越しを済ませたい場合の例です。年末年始に家づくりを始めると、翌年3月まで1年以上の期間があります。
希望の土地が決まっている場合や、最初から土地を持っている場合は、土地探しの時間は要りません。
| 時期 | すること |
|---|---|
| 1月〜4月 | 土地探しをしながら、住宅会社の情報を集めて相談する。勉強会などで各社の特徴を知り、3月から4月までに依頼する会社を決める |
| 5月〜6月 | プランの打ち合わせに入る。打ち合わせには1か月から2か月ほどかかる |
| 7月〜8月 | 打ち合わせを重ね、プランの最終に入る |
| 9月〜10月 | プランの最終確認のあと、契約と各種申請。住宅ローンなど資金面の契約も進む |
| 11月〜12月 | 建築確認などの申請が通れば、地鎮祭を行って着工。工事が進むごとに上棟式や手形式も |
| 翌年1月〜2月 | 工事の途中で中間検査 |
| 翌年3月〜4月 | 工事完了。完了検査と最終的な立ち合いの確認のあと、お引渡し式 |
土地探しと住宅会社選び
お子様がいるご家庭では、転校しない地域に住むか、転校してもかまわないかで、土地探しにかかる時間も変わってきます。転校しない地域で探すなら、範囲が限られるぶん、すんなり決まることもあります。
土地探しと並行して、気になる住宅会社の情報を集め、相談しておきましょう。グレースホームでは、資金計画で建物の予算を出し、残りの金額で土地を探すのがいちばんいいと考えています。
土地探しはいつもお客様も苦労されるんですけど、私たちもやっぱり求めるもの、どういった暮らしがしたいかっていうことを聞いて、その上で探していくので、時間はかかったりもするんですけど、やっぱりそのお客様がその土地に対して縁を引き寄せるっていうことも多くあります
デザインや予算、性能を比べるために、何社かに相談してみるのもよい方法です。土地や建物の金額だけでなく、家が建ったあとに電気代などがどのくらいかかってくるかも、視野に入れておきましょう。
プランの打ち合わせ
依頼する会社が決まったら、プランの打ち合わせに入ります。今住んでいる家での悩みや、新しい家でどんな暮らしがしたいかなどを、細かく相談していきます。
打ち合わせには1か月から2か月ほどかかります。疑問があればプランが決まるまでに確かめ、自分で用意して持ち込むものも、事前に伝えておきましょう。
契約と申請から工事へ
プランの最終確認が終わると、契約や各種申請に入ります。住宅ローンなど資金面での契約も進むので、事前に流れをつかんでおくと慌てずに済みます。
建築確認などの申請が通れば、地鎮祭を行って着工です。工事が進むごとに、上棟式や手形式などの儀式があります。
工事の途中には、外壁や断熱材などを施工した段階で、申請書類のとおりに施工されているかを確かめる中間検査があります。
完成と引き渡しのあと
内装と外装のすべての工事が終わると、工事完了です。完了検査や最終的な立ち合いの確認で、契約や設計のとおりにできているかを確かめ、問題がなければお引渡し式です。
住宅ローン控除を受けるには、家を新築した日から6か月以内に住み始めることが要件の一つです。令和4年1月1日から令和12年12月31日までに住み始めた場合が対象で、初めて控除を受ける年分は確定申告が必要です。会社員の方は、2年目以降は年末調整で控除を受けられます(国税庁)。
この記事のポイント
- 家づくりは、土地と会社選び、プラン、契約と申請、工事、引き渡しの順に進み、プランニングから竣工までは1年前後かかります。
- 入居したい時期が決まっているなら、そこから逆算して1年以上前に動き始めると余裕があります。
- 土地探しは時間がかかることもあるので、住宅会社への相談と並行して進めます。
この記事のもとにした動画と記事
グレースホームの動画で話した内容と、これまでのブログ・公的な資料をもとにまとめています。










