土地がない状態から家を建てるときは、どんな順番で進めますか?

要約
- 土地がない状態から家を建てるときは、まず資金計画で建てられる予算の全体をつかみ、どんな暮らしをしたいかから建物の予算を決めて、残りの金額で土地を探す順番がおすすめです。
- 土地探しは、どんな暮らしがしたいかを伺ったうえで、グレースホームも一緒に進めます。時間がかかることもありますが、グレースホームから土地をご提案することもあります。
- 気になる土地を見つけたら、買う前に建築会社に見てもらうのが、いちばん効率がいいと考えています。
土地がないときの進め方
土地と建物を別々に考えず、次の順番で進めることをおすすめしています。
| 順番 | すること |
|---|---|
| 1 | 資金計画で、建てられる予算の全体をつかむ |
| 2 | どんな暮らしをしたいかを話し、建物の予算を出す |
| 3 | 残りの金額を、土地の予算にする |
| 4 | 土地の予算と暮らしの条件に合う土地を探す |
| 5 | 気になる土地は、買う前に建築会社に見てもらう |
| 6 | 土地が決まったら、その場所の条件を読み解いて設計する |
最初は資金計画から
まず資金計画をして、建てられるご予算の全体をつかむことから始めます。そのうえで、どんな暮らしをしたいかをじっくり打ち合わせて建物の予算を出し、残りの金額で土地を探すのがいちばんいいと考えています。
最初にご来社いただいたときに資金計画をし、どういう建物を建てたいかから建物の割合と金額を決め、資金計画に沿った予算の中で、その金額に合う土地を探したお客様もいます。
まず弊社に来ていただいた時に資金計画をして、どういう建物が建てたいかっていうことと、そこから建物の割合を決めて金額を決めた後に、土地の金額を出しまして、その金額にはまるところを一生懸命探しました
暮らしの希望が土地の条件になる
土地がまだ決まっていない段階でも、希望する暮らしや通勤、周辺環境などから一緒に整理します。
車を3台から4台停められる平屋をというご希望があり、80坪ほどの土地に26坪の平屋を建てた家もあります。60坪ほどの土地でも平屋は建てられましたが、車をたくさん停めたいことから、80坪ほどの土地になりました。
お子様がいるご家庭では、転校しない地域に住むか、転校してもかまわないかで、土地探しにかかる時間も変わってきます。
土地の条件をいくつか書き出し、そのなかで大事なものを1位から3位まで決めて探していくと、条件を絞りやすくなります。
土地探しは住宅会社と一緒に
土地探しは、どんな暮らしがしたいかを伺ったうえで、一緒に進めます。そのぶん時間がかかることもあります。

土地探しはいつもお客様も苦労されるんですけど、私たちもやっぱり求めるもの、どういった暮らしがしたいかっていうことを聞いて、その上で探していくので、時間はかかったりもするんですけど、やっぱりそのお客様がその土地に対して縁を引き寄せるっていうことも多くあります
資金計画の予算の中で、グレースホームから土地をご提案した北九州市の平屋もあります。その土地は、はじめは中に入れない状態で、通りからは北側が開けていることも分かりませんでした。実際に分け入ってみると本州まで見渡せる眺めがあったので、候補に挙げるべき土地だと判断しました。
北向きで、少し変形した土地だったこともあり、割安に購入できたのではないかと考えています。
気になる土地は買う前に見てもらう
人気のある土地は価格も高くなりますが、人気があるからといって、いい家が建てられるとは限りません。

この土地どうかなって思った土地があるときは、やっぱりその建築会社に見てもらうっていうのが一番効率はいいと思います
傾斜地や極端に狭い土地では、基礎工事などの工事費が高くなる可能性があります。土地の価格だけでなく、建てるまでにかかる費用も合わせて考えることが大切です。
土地が決まったら、その場所の光の入り方や風の通り道、隣家との距離を読み解くところから、設計が始まります。
この記事のポイント
- 土地がないときは、資金計画、建物の予算、土地の予算、土地探しの順に進めるのがおすすめです。
- 暮らしの希望と、土地の条件の優先順位を先に決めておくと、条件を絞りやすくなります。
- 気になる土地は、買う前に建築会社に見てもらい、建てるまでにかかる費用も合わせて考えます。
この記事のもとにした動画と記事
グレースホームの動画で話した内容と、これまでのブログ・公的な資料をもとにまとめています。










